核武装なき改憲は国を滅ぼす(片岡鉄哉)

日本が経済大国として世界の檜舞台に登場したのは1970年代後半。

日本は経済力において、頂点に達し
日本はピッツバーグ(製鉄)を制圧し

日本はニューポート(造船)を制圧し

日本はデトロイト(自動車)を制圧し、最後に、シリコンバレー(IT)を

押さえた。まさに敵なしのいきおいであった。

フランスのランブイエで開かれた第一回サミットに招待されたことろから
日本への要求が急激に強まった。

「防衛と貿易のリンケージ」と称するもの;アメリカが日本を守ってやって
いるのだから、貿易で譲歩しろ。
防衛に値段がないため、アメリカのいいなりの金を払うようになった。

米国国債への投資により、アメリカの財政赤字を埋めていった。