2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

データから見えるこれからの経済・社会(その3)

国際的なM&Aの増加 a 三角合併の解禁 2007年5月 海外の企業が含み資産を背景に日本の連結子会社を窓口に 企業統合を仕掛けることが可能に 国際競争力ランキング 1位 2位 3位 4位 5位 日本 IMD国際競争力ランキング 米国 香港 シンガポール スイス デン…

データから見えるこれからの経済・社会(その2)

国家財政の危機 2009/3・末 日本国家のバランスシート試算 単位;兆円 資 産 負 債 政府の資産 471.0 政府(地方含む)負債 960.9 金融機関の資産 2,700.1 金融機関の負債 2,728.8 非金融法人企業資産 774.2 非金融法人企業負債 1,070.2 家計の資産 1,410.4 …

データから見えるこれからの経済・社会(その1)

世界のトレンド a ボーダーレス(国境のない)経済へ移行する中、大競争社会へ突入 b 二極化進行による格差拡大;成功者VS敗退者 富裕層VS貧困層 c アジアの成長 相対的に日本のシェア低下・国際的な製造業の再配置 中国の急成長 WTC加盟 d わが国の産業生産…

国防について

国防について 自衛隊のあらまし 日本は、太平洋戦争の敗戦に伴い、全陸海軍が解体。 1950年、日本の治安維持のため、警察予備隊が設置、 1952年保安隊に再編 1954年現在の自衛隊に編成 1947年施行の現行憲法では、国際紛争を解決する手段としての国権の 発動…

日本の誇る人物に学ぶ(糸川英夫)−2

糸川英夫氏に学ぶ (その2) a 《快眠の取り方》 「枕を高くして眠る」という格言があるとおり、枕の高さによって 睡眠の効率が違う。 最も重要な要素である「枕」は人により、高さ、固さ等違いがあってしかるべき。 自分の一番リラックスできる曲を録音し…

日本の誇る人物に学ぶ(糸川 英夫)−1

《人名》 糸川 英夫 (イトカワ ヒデオ) 《俗称》 「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれる偉人 《生年月日 》 1912.7.20 逝去日 1999.2.21 87歳 《出身地》 東京市 《履歴》 東京帝国大学工学部航空学科卒 中島飛行機入社 帝国海軍の九七式戦闘…

日本について(知っておきたいこと)−2

6 祖先 アジア蒙古人種に属する 日本人の祖先は旧石器時代からの住人、その後、中国、朝鮮、東南アジアなどから 日本に移住し、文化を伝え、次第に混血して、現在に至る 7 日本国起源 紀元1世紀ごろ、各地に100余の小国が分立、4世紀に現在の天皇家の先…

日本について(知っておきたいこと)−1

日本について(知っておきたいこと) 1 国土 国土面積 約37万8000k㎡ マレーシアと略同じ、中国・米国の1/25 インドネシアの1/5 2 気候 亜熱帯から亜寒帯 (南北3,000km) 大部分は海洋性の温暖な気候 四季の区別がはっきり 3 地形 変…

時間の作り方 纏め

8.「時間の作り方」・「創造的な活動時間確保」についての纏め自分が取り組んでいる今の仕事は、どうしても、その時間・ タイミングにやらなければならない仕事なのか、 そもそも論から見直して下さい。繰り返しますが、万人に共通するのは、誰でも1日の持ち…

時間の使い方(普段の準備・心掛け)

7.「普段の準備・心掛け」について以上、説明してきた時間の作り方・創造的な活動時間確保 への工夫もある普段からの準備や心掛けがあって初めて可能となります。普段から、マーカーと6穴のあいたメモ用紙を持ち歩く習慣をつけ 読みたい本や雑誌、調べたい人…

3か月・半年・年間の時間の使い方

4.「3ヶ月(四半期)の時間の使い方」について上記の毎月の時間のやり繰りの中で、毎月一つ、 新たな仕事にチャレンジし、 新規取り組みをおこなっていきます。5.「6ヶ月(半 年)の時間の使い方」について上記のとおり、毎月の新規取り組み、3ヶ月周期での…

3.「毎月の時間の使い方」

さて、次は毎月の単位で眺めてみましょう。毎週の仕事の割り振りの延長となりますが、一ヶ月の中で、 仕事の振り分けにより余裕時間を日にち単位で意識して作ります。出来た余裕時間をまとめて新たな仕事や、人との新たな出会いに チャレンジできる日を増や…

毎週の時間の使い方

2.「毎週の時間の使い方」について毎日の時間の使い方をこれまで説明してきましたが、 今度は、一週間単位で時間の使い方を一緒に考えてみたいと思います。 まずは自分で定例となっている一週間の仕事を全て棚卸を行ってください。現在、毎週、ルーティンで…

時間の作り方(その4)

参考に一般に応用できないか以下を提案して見たいと思います。 読者の皆さんが、主体的に自身の昼食の時間を自らが成長する ために使う「戦略の時間」と位置づけては如何でしょうか。そうすると、ランチの相手を、 ①友人②取引先③同僚・上司④先輩・後輩⑤プラ…

時間の作り方(その3)

さて、次は、会社の昼休みのランチの取り方について、これまで実践してきた 工夫について触れて見たいと思います。皆さんは昼食を一年間で何日、何食、どんな方たちと食事を摂っていますか? 自分の実例の紹介となって恐縮ですが、情報収集の手段としての昼…

時間の作り方(その2)

例えば駅から駅までの電車の移動時間が20分である場合、 携帯する記事の中から、20とメモのある記事を取り出し、 その中から適当な記事を選択し読んでいきます。一方で、胸ポケットに入れた手帳の間には六穴の白紙の メモ用紙を常時携帯し、マーカーとボール…

時間の作り方 (その1)

【メッセージ】 万人に共通することは、1日の持ち時間は24時間であり、 1年は365日であることです。つまり、どう時間を使うか、どう時間を捻出し、創造的な 時間として活用するかが極めて重要です。長い人生の中で、日々のこの小さな積み重ねと工夫・…

新歴史の真実・第四の国難(前野徹)に学ぶ(3)

今の文明を一部手直しして、ソフトランディングで国の基軸を修正するという 小手先の対策では、手遅れになってしまう。 過激なようだが、今の文明を肯定して滅びを待つのか、それとも否定して 新しく文明を作るのか、この二者択一でどちらかの運命を選ぶしか…

新歴史の真実・第四の国難(前野徹)に学ぶ(2)

昭和45(1970)年以前は、学校でいくら反日思想を吹き込まれても、 家庭にはまだ日本のよき伝統、よき価値観が残っていた。 無日日本人はそもそも国という概念は自分たちの考えにないのだから、 政治には関心がない。 だから、選挙は棄権する。当然、…

「新歴史の真実」・「第四の国難」(前野 徹)に学ぶ

(はじめに) 前野徹氏は、81歳で既に他界されました。 今、我々が直接教えを乞いたくとも叶いません。先生は、現在の日本が抱える危機感を説き、本当の日本の歴史を伝え、 日本人が先祖から引継いできた日本精神・美徳を説き、 次世代の若者に誇りを持つ…

人生の歩き方(11.余暇の時間四分割法)

11.「アフター5 余暇の時間の四分割法」サラリーマンの場合、朝から深夜まで、仕事漬けとなり、 自分のプライベートな時間を持つ余裕もなく、 たまの休日も、寝て疲れをとるだけで、精一杯と いう方が少なからずいることも承知の上でこの節を書いています。…

人生の歩き方(10.人生の達人に)

10.「人生の達人」になること人生の楽しみ方は人夫々ですが、人生航路図のアウトラインを作成し、 5年計画位まで作成した後は、人生年表を作成し、 何に取り組むかを考えていきます。そのときに、今、自分が、自分の人生目的に照らして、 何を成す事がベス…

人生の歩き方(9.人生四分割法)

9.「人生四分割法」について人間の一生を25年単位であえて区分すると、 最初の25年は教育を中心にして歩む四半世紀であり、 いわば「社会人としての育成期」といえます。次のセカンドステージは誰しも、縁あって何らかの職につき、 「社会人として活躍・…

人生の歩き方(8.自分のスタイルを創る)

8.「自分のスタイルを創る」これまで述べてきた「人生観」・「歴史観」といった個々の組み立てを 行っていく中で、自分自身がこれからどう生きていくか?自分が納得する生き方・生き様をカタチとして整理し、一生を貫くスタイル を積極的に創っていくことが…

人生の歩き方(7.歴史観)

7.「歴史観」についてこれまで、人生観の確立の必要性について説いてきましたが、もうひとつ 人生を過ごす上で極めて重要なことがあります。自分達の民族がどういう生い立ちをたどって、今日に至ったのか? その過程で,世界とどういう係わりを持ってきたか…

人生の歩き方(6.三つの「I」)

6.「三つのI」について筆者の人生目的のテーマの一つに 「三つのアイ(I)」で表現する課題があります。即ち、「いい経験」をし、いい経験を通じ「いい想い出」を残し、 結果として「いい仕事」を残すことです。人間としてこの世に一旦、生をうけた以上、 …

人生の歩き方(5.時間四分法)

5.「時間四分法」についてさて、自分を取り巻く環境を次に眺めて見ましょう。一番身近な存在である①両親・兄弟・妻子・祖父母等の家族があり、 次に②友人の存在があり、さらに③職場・仕事を通じて社会に接し 住まいの周辺で地域の方々と接している環境があり…

4.「人生設計図」について

丁度、一枚のキャンパスに絵を描くことをイメージして下さい。 自分がこの世に存在したこと。「人生の証」を残すために大きなグランド デザインをまずラフに描いてみることです。自分で絵筆をとって、自分の好きな構図を描き、自分の好きな色で染めながら 配…

人生の歩き方(3.人生観)

3.「人生観」について人の一生は誰しも、一度しか与えられないかけがえのない貴重なものです。それ故、自分の人生を真正面から見つめ、「これからどう生きるべきか?」 「どうすれば自分の納得する人生を送ることができるか?」を自らに問いかけ、 悩みなが…

人生の歩き方(1.死生観2.社会観)

人生の歩き方についての実践編として、 これから、具体的な生き方の実践方法に触れて いきたいと思います。1.死生観→2.社会観→3.人生観→4.人生設計図 の順に説明していきます。1.「死生観」について自分はどんな生き方をしたいか? (どう死んでいきたいか…