海外から見た日本ー3
27 「日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した」
日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、産まれた子供は
すくすくと育っている
今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、一体誰のお陰であるのか
それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである
12月8日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して
重大決意をされた日である
我々はこの日を忘れてはならない
タイ国元首相 ククリックド・プラモード 「サイアム・ラット紙」
28 インドは当時、イギリスの不沈戦艦を沈めるなどということは想像もできなかった
それを我々と同じ東洋人である日本が見事撃沈した
驚きもしたが、この快挙によって東洋人でもやれるという気持ちが起きた 昭和44年 日経」
インド元大統領 ラグ・クリシュナン
29 要するに彼ら(欧米諸国)は日本が侵略戦争を行ったということを歴史に
とどめることによって自分らのアジア侵略の正当性を誇示すると同時に
日本の17年間(昭和3年〜20年;東京裁判の審理期間)の一切を罪悪と烙印する事が
目的であったに違いない
インド極東国際軍事裁判判事 ラダ・ビノード・パール
私は1928年から1945年までの17年間の歴史を2年7ヶ月かかって調べた
この中にはおそらく日本人が知らなかった問題もある
それを私は判決文の中に綴った
その私の歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であるということが
わかるはずだ
それなのに、あなた方は自分の子弟に「日本は犯罪を犯したのだ」
「日本は侵略の暴挙を敢えてしたんだ」を教えている
満州事変から大東亜戦争に至る真実の歴史をどうか私の判決文を通して
十分に研究していただきたい
日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って卑屈・頽廃に流されていくのを
私は平然として見過ごすわけにはゆかない
あやまられた彼らの宣伝の欺瞞を払拭せよ
あやまられた歴史は書き変えねばならない
1952年11月5日 広島高等裁判所での講演
30 大東亜戦争で日本は敗れたというが
敗れたのはむしろイギリスを始めとする植民地を持った欧米諸国であった
韓国 韓国文化研究所 朴 鉄柱 氏
彼らはこの戦争において、植民地を全て失ったではないか
戦争に勝った敗れたかは「戦争目的を達成したかどうかによって決まる」
というのはクラウゼヴイッツの戦争論である
日本は戦闘に破れて戦争目的を達成した
日本こそ勝ったのであり、日本の戦争こそ「聖なる戦争」であった
二百数十万人の戦死者は確かに帰ってこないが
しかし、彼らは英霊として靖国神社や護国神社に永遠に生きて
国民尊崇対象となるのである 1967年10月
29 に関連して
東京裁判が終了して2年後 1950年10月15日
マッカーサー連合国軍最高司令官はウエーキ島においてトルーマン大統領に
「東京裁判は誤りだった」旨を告白
その翌年、5月3日アメリカ上院 軍事外交合同委員会の聴聞会で
「日本が第二次大戦に赴いた目的は、そのほとんどが安全保障のためであった」と
東京裁判で裁いた日本の侵略戦争論を全面否定している