(海外から見た日本)

明日を支配するもの(PFドラッカー)に学ぶ

明日を支配するもの(PFドラッカー)に学ぶこの50年間、政治における最大の出来事は共産主義と ソ連の崩壊だが、経済面では日本の隆盛があげられる。私は、世界史を生み出したのは日本の明治維新であったと 繰り返し述べてきた。それまでの人類の歴史は…

マハティール氏の日本への助言に学ぶー5

■日本へのメッセージ(1)長引く不況について、日本が失敗したのは新しいシステムであって、 日本がもっていた古いシステムは失敗していないという事実に 日本人は気が付かねばならない。(2)技術革新は日本のお家芸 日本人が日本人の価値観に自信を持て…

マハティール氏の日本への助言に学ぶー4

■ヨーロッパ人の問題解決方法は長い間「力」であった。力の勝るものが戦いに勝ち、全てを得るというシステムが 西欧社会の根底をなしてきたことは疑いがない。産業革命以降の社会も、強者に論理がまかり通る社会システムであった。■東洋の場合、チンギス・ハ…

マハティール氏の日本への助言に学ぶー3

■人生の目的人間は人間が生存している地球において、よりよい世界・ 社会・環境を作るために貢献しなければならない。人間が他の動物と違う点をひとつ挙げろと言われれば、 環境を変える能力を持つこと。人間には、自分の周りの環境を改善する使命が与えられ…

マハティール氏の日本への助言に学ぶー2

一方で、将来のための政府支出を増やす必要がある。政府支出はインフラ整備がとりわけ重要であり、 新しい産業を育て、ヒト・モノ・カネの流れを 加速させることが重要である。日本は力のある国であり、もっとイノベーション ができる筈である。今の日本に研…

マハティール氏の日本への助言に学ぶ

【マハティール氏の日本への助言に学ぶ】 KNOCK無名塾 Mahathir bin Mohamad (マハティール・ビン・モハメド)1925.7.10生 英領マラヤ時代マレー半島クダ州に生まれ、開業医から政治家へ転身 第4代のマレーシア首相に就任…

「親しき国・日本へ」(李 登輝)日本への提言に学ぶ

台湾元総統の李 登輝氏の日本に対する言葉には しばしば心を揺さぶられる感動を受けている。日本の誇る人物に学ぶ一人として敢えてしたのには 訳がある。それは、過去、日本に留学した経験を持つ外国人で ありながら日本の誰よりも、日本の古きよき伝統・ 国…

アインシュタインの言葉

アインシュタインの「世界の盟主」という言葉世界の盟主、日本世界の未来は進むだけ進み、 その間、幾度となく戦いが繰り返される。最後に戦いに疲れる時がくる その時、人類は真の平和を求めて世界の盟主を 上げなければならない。この世界の盟主になるもの…

海外から見た日本ー3

27 「日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した」 日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、産まれた子供は すくすくと育っている 今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、一体誰のお陰であるのか それは身を殺して仁をなした日本…

海外から見た日本ー2

11 日本人の礼儀正しさは農民でも大名でも変わらない E・ケンプファー 医師 12 古の建築物である伊勢神宮が今なお機能していることは奇跡である ブルーノ・タウト 建築家 13 私は今でも日本の勝利のニュースがもたらした感動をまざまざと思い出す J・ネル…

海外から見た日本ー1

海外から見た日本-1 (日本賛辞の至言 波多野 毅 から引用) 内容 発言 1 人すこぶる恬静にして 争訟まれに 盗賊少なし 性質直にして 雅風あり 隋書倭国伝 2 正直、節倹、丁寧、清潔 一冊の本ができる程だ E・Sモース (動物学者) 3 日本という国全体が生…