日本よ勁き国となれ( 櫻井 よしこ)に学ぶ

櫻井 よしこ
・・・ジャーナリスト(ベトナム生まれ、ハワイ州立大学歴史学部卒)

学んだこと

1 歴史の知識の重要さ
自国がどのような決断を過去に下してきたか、それは他国と
どのような関係の中の選択であったのか
他国はどのような行動をとったのか

2 現時点で振り返る時に、
足らざるは何か
要らざるは何だったか、常に念頭において政治に活用するのが
政治家の基本姿勢であるべき

国家百年を支える教育
日本の教育が、自国の歴史 「日本史」を選択科目とし、世界史を必修科目
としている不自然さ。自国の歴史をこれほど軽視する国が他にあろうか
自国の歴史を中心とし、関連付けて他国の歴史を教えるのが本来の考え方
歴史を知らない日本人は、日本人ではない

教育基本法の改正への取り組み(民主党案)

1 前文に「日本を愛する心を滋養」すると明記
「祖先を敬い、子孫に想いをいたし、伝統、文化、芸術を尊ぶ」 ことの重要性を説いた

2 日本人と日本国を作りあげてきた祖先の生き方も伝統も文化文明 も全て包含される。
聖徳太子以来の日本、大化の改新で太子の理想を具現化した日本
古事記日本書紀に記されている日本国の足跡
そこから窺える日本人の価値観全てを愛する心が想いにあった