インドと組めば日本は再建できる(鈴木壮治)に学ぶ−3
人民元の対ドル動向
対ドル人民元の上昇は、中国の対米輸出力は大きく減退し、
外需から内需への転換が日本と無関係に進行する
インドの場合
日本と連携し、内需を拡大していく余地が大きい。(インフラ整備)
技術評価
高いレベルの評価でもイギリスでは技術力を判断してそこに値段を
つける民間の調査評価会社が存在。
日本はこうした仕掛けをつくってこなかった。
技術に価値をつける評価機関を持たず、技術と製品に価値をつける
「権力」を握れなかった。
日本が戦略的に、技術評価の能力とシステムという仕掛けづくりに
怠慢であった。
米国での医師の3割が
インドに戻る医師も多く、メディカルツーリズムも始まっている。
(高度な医療技術、安い医療費)
日本のものづくりの技術
は世界最高だが
仕掛けづくりは世界最低