学ぶは一生

学ぶという行為に終着駅はなく、ある意味で一生続くものであると
つくづく感じるようになった。

毎日、過ごす時間の合間にも、学びの対象は多く存在しており、
自分のアンテナを高く掲げ、感度を研ぎ澄ましていないと
見逃しかねない情報や事実が実に多い。

「教えられるのではなく、自分が学ぶ」という意識を持つことも
重要であり、自分という存在を学ぶという作業の中で確立し、
(しようとし)、自分で自分の人生をどう過ごすかを決めていくこと。

真理がどこにあるかを模索していく旅人のひとりになりきることも
自分の生き方になるかも知れない。

常に視野を広く持ち、世界から、歴史という時空から、今、将来を
見据えていくことを理想としたい。