松平 定信について語る

松平 定信の改革について、現代に役立つ一部を紹介。

祖父の徳川 吉宗が残した福祉事業
小石川養生所の運営難を克服するため
幕府だけでなく、地域社会にも負担を求めた。

1.公助 2.互助 3.自助 を基本とした。

毎月、白河藩の城下町の年寄りを呼び
率直な意見を問うた。
「老人のしわには経験という宝石が詰まっている」
という徳川 吉宗の言葉を踏襲した。

改暦・・麻田 剛立の登用。塾を開き「先事館」と命名
    天体を観測する機械を自分で作成。
    象限儀、自由振子の垂球、反射望遠鏡なども
    彼の発明。「太陽の自転周期」を知った。