3.「毎月の時間の使い方」

さて、次は毎月の単位で眺めてみましょう。

毎週の仕事の割り振りの延長となりますが、一ヶ月の中で、
仕事の振り分けにより余裕時間を日にち単位で意識して作ります。

出来た余裕時間をまとめて新たな仕事や、人との新たな出会いに
チャレンジできる日を増やしてください。

一方で、毎月一回、上記の①の超長期の情報から⑤の超短期の情報
に至るまで、一旦引き出しに入れた情報を見直し、加工したり、
つなぎ合わせたり、情報を組み合わせたりすることで新たな
気付きを発見することがよくあります。

こうした動作をおこなうことで、情報に付加価値をつけていく
作業を楽しんでください。

ジャンル毎に加工を行い、新たな発見をした場合は
すぐメモに落とし込んでいく習慣を自分に課すよう自己訓練を
しましょう。

また、出来た余裕時間は ①友人②取引先③同僚・上司

            ④先輩・後輩⑤プライベートとに区分し、

夫々のコミュニケーションを主体的に管理し、新たな関係構築に
努力してください。