人生の四つのカテゴリー

(四住期(シジュウキ))という考え方が古代インドにあったようです。

古代インドでは生涯を四つの時期に分けて考えたとのこと


0〜25歳     学生期 よく学び、体を鍛える時期
   ガクショウキ

25〜50歳   家生期 仕事に励み、家庭を維持する
   カジュウキ

50〜75歳   林生期 仕事を離れ、真の生き甲斐を探す
   リンジュウキ
 
75〜100歳  遊行期 自らの死に方について考える
   ユギョウキ

繰生の考え方(人生4分割法) 

人生の歩き方で既にお伝えしたこれまでの死生観と
サラリーマンの場合、人生の大きな括りの中で考えると
50歳から75歳は新たな役割を担ったり、第二の人生を歩みだしたり
これまでの人生とは異なった形で、社会への貢献が果たせる
期間となるのではと考えます。

男性の平均寿命は76歳前後であるため、ひとつの目安として
75歳から先の余命は、これまでの人生を総括しながら、
ゆっくり人生を楽しむこともいいのではないかと考えます。

まだまだ元気な身体と気力を持つ方は、社会の要請がある限り
現役を続けるべきです。


0〜25歳    社会人への教育・育成時期


25〜50歳  社会人として活躍・地歩を固める時期


50〜75歳  社会人として社会へ貢献・還元する時期


75〜100歳 全てを楽しむ時期