(名言に学ぶ)

病膏肓というべし

病膏肓というべし「一身独立して一国独立する」という大理念 政を美にせんとするには先ず人民の風俗を美にせざるべからず。風俗を美にせんとするには人の智識間見を博し心を修め 身を慎むの義を知らしめざるべからず。

名言に学ぶ

勝 海舟「行蔵(こうぞう)は我に存す毀誉(きよ)は他人の主張、我に与らずと存じ候。」行蔵とは出処進退のことを指す、その人がなにを考え、なにをしたか 人の生き方はつまるところ良くも悪しくも最後はすべておのれ自身に 跳ね返ってくるものだ(氷川清話…

(名言に学ぶ)]名言に学ぶ

児玉 源太郎「仕事の挙がると否とは人に在って存する」と発言 適材適所が必要と主張。当時、台湾においても、後藤新平を始めとし、 局長・課長・技師・事務官に人材を採用し、 各所の長所を発揮せしめた。明敏果断の政治家 後藤新平の狂歌に 「遠眼鏡ひとり…

中国の古典に学ぶ

「不將不逆、應而不藏」 (將(おく)らず逆(むか)えず、 應(おう)じて而(しか)して藏(おさ)めず)――過去を悔やまず、先のことに取り越し苦労もせず、 時機に応じて適切な措置をとり、結果は淡々と受け止めて 心に留めないとの意味で、中国の古典『…

「不將不逆、應而不藏」

(將(おく)らず逆(むか)えず、 應(おう)じて而(しか)して藏(おさ)めず)過去を悔やまず、先のことの取り越し苦労もせず、 時機に応じて適切な対処を行い、 その結果に対しては、淡々と事実を受け止め くよくよせず、心に留めない心の持ちようを 説…

宮沢 賢治の手帳から

宮沢賢治が書き残した一冊の手帳の写しが手許にある。過去にある展示会で本物そっくりに似せた手帳を購入したもの。 中身は本人の直筆で、漢字とカタカナ混じりで殴り書きし、 病に発熱した様子や、有名な「雨ニモマケズ・・」やお経の写経 なのか、丁度30…

中村天風 「盛大な人生」から

理想の摩訶(マカ)力 ・・・ヨガの哲学で、超特的に偉大なものを意味する散る桜、残る桜も散る桜 自身がコザック騎兵に捕われ、死刑宣告を受け、銃殺刑寸前を助けられた経験 から「人生の事情がどうであろうと、できうる限りの努力を行って、心機の 転換を…

青春の詩

青 春 原作 サミュエル・ウルマン 邦訳 岡田 義夫青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。 優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、 安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。 年を重ねただけで人は…

松下幸之助の「道」に学ぶ

道自分には自分に与えられた道がある。 天与の尊い道がある。 どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。 自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。 広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。 坦々とした時もあれ…